中古3kgのオーバーホール

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中古3kgのオーバーホール開始しました。

かなり使い込まれた焙煎機でしたが

全バラして洗浄と研磨、塗装を経て完全再生。

気持ちよく使っていただくためFCSでは全ての中古機は

このようにオーバーホールいたします。

もちろん保証付で売りっぱなしはいたしません。

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短管も洗浄してます

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前カバー裏のコークスも落とし再塗装

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冷却箱もバラして洗浄

この焙煎機は福岡のコーヒー屋さんで第二の人生を。

PROBAT L5オーバーホール

OLD PROBAT&DITTING メンテナンス情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京へ出荷が決まっているL5のオーバーホール始めました。

普通に使えていたのですが、不安な部分は全て交換して出荷します。

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前後ベアリングとドラムのコンディションは良好

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ガス部品もバーナー以外は組み直し

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モーターも交換しインバーター装着

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電気部品もゴミ箱行き。日本製に交換です。

1月中旬から後半に練馬区へ

美味しい珈琲を作ってね。

OLD PROBAT VENTURY BURNER

ARRIVAL BLOG OLD PROBAT&DITTING メンテナンス情報

OLD PROBAT VENTURY BURNER

古いプロバットに搭載されていたこのバーナー。

実はまだドイツで製造されています。

お困りの方、ご相談ください。

 

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焙煎機オーバホールのご案内

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FCSでは焙煎機のオーバーホールを賜っております。

内容は

排気ダンパー内、ドラム側面の煤、ベアリングメンテ

冷却箱パンチング清掃(水槽と給湯必須)、焙煎機内部

排気ファン、排気ダクト、サイクロン、煙突など

所要時間は5時間程度

金額は1kg ¥21600.- 3kg ¥43200.-  5kg ¥48600.-

交通費別となります。

プロの技でリフレッシュしませんか?

 

焙煎機の熱量

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連続焙煎中のロースターの熱量が仮に100という量だとすると、

100の熱量から火力で焙煎をコントロールし仕上げる

という作業を焙煎する人たちは常に行っています。

この100という熱量の中には仮に直火式の10kgのドラム、

半熱風式の12kgのドラムが存在しますが、近年の原料の変化

ゲイシャやハイブリットなど、果たして100の熱量で

その個性が引き出せるのでしょうか?

連続焙煎中の熱量がもし200という量にすることができればどんなコーヒーに仕上がる

のでしょう。  もちろん焙煎機の熱量は装備されているバーナーからドラムを伝って

ロースター全体に伝導してゆきますので200の熱量を得るためにドラムは

より大きな熱を帯びて熱くなります。

焙煎のセオリーとしてドラムが熱くなりすぎると焙煎機に投入された生豆は一瞬のうち

に豆表面が焼きつきを起こし角質化し豆内部への熱伝達が起こりにくくなり

生焼けになります、これはでは困ります。

求めるのは

・大きな熱量を持った焙煎機

・蓄熱性が強く保持熱が持続しやすい焙煎機

・ドラムは温たまらず(若くは投入後に冷める)、火力で焙煎時間がコントロールで

きるもの

われわれ珈琲屋はこの時代、圧倒的な味でコーヒーを創る必要があり

豊かな生活を得るため日々取り組んでおります、快適な仕事を行うためには

『効率化』にも取り組まなければなりません。

最近の自動車はアクティブクルーズコントロールなるものが付いていて

前を走る車に追従しアクセルとブレーキを操作してくれます。

この機能により運転による疲労は激減し運転中にできることが増えます。

焙煎作業においても一つの操作を軽減できれば焙煎は楽になり

新たな領域への妄想やスマホ触りながら今夜の酒の肴なんかも考えたり。。。

短い与えられた時間を有効に使えますよね。

話は戻りますが、フジローヤルを使っていてもっと簡単により美味しくできないか?

と考えた時、角度を変えてみた時に何ができるか。私は元はフジローヤル社員です。

(今でもdiscoveryというフジローヤルのサイトには私は写真付きでおります。笑)

1、赤外線バーナーを装着してはどうか?

今は亡き天神橋7丁目の『Boga』さん、吉祥寺『モカ』さん、焙煎機を引き継

がれた『美美』さんなど圧倒的な味で君臨してこらえた方々です。

 

2、アルミ鋳物を鉄に変えることはできないか?

これは過去にどなたもやらなかったことですが焙煎機の前後鋳物の素材を変える

ことで確実に蓄熱は上がります。

できるかどうかはわかりませんが。。。

 

まず、商いをする地域で圧倒的になること

(力があれば地域外でも日本全国でも圧倒的になれますね。)

 

コーヒーがわかる、できるという特技が最大の弱点にならないよう

日々進化し改良改善改革し効率化し単なるコーヒー屋にならないこと、

カウントダウンは続いています、元気なうちに豊かな暮らしへの取り組みをして

どうやって老いや死に向かい合うのか。

コーヒーから何を生み出せるのか。

 

福島建三

 

 

 

焙煎機のドラム(シリンダー)

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近年、コーヒーの味に対する評価が非常に高くなって

美味しいコーヒーを飲めるところも多くなりましたね。

コーヒー業界はまだまだ出店ラッシュで近所の富士珈機さんも

セミナーセミナーで忙しくされております。

そんな中、今月末になって1kg焙煎機を3台注文いただきました。

3台とも軽量ドラムをお勧めし導入に至りました。

1kgは癖が強くなれるのに時間がかかりがちですが、軽量なドラムを

装着すればかなり素直な熱変化をしてくれます。

なぜ癖が強く難しいのでしょうか。

原料の量とドラムのバランスが少しずれているように感じます。

焙煎機のパワーというやつは・強い蓄熱保温力・高カロリーバーナー・そして

攪拌力でしょう。

焙煎中の庫内は魔法瓶のような保温力があり熱が外に漏れない。

原料はドラムを介しその中にありバーナーの熱エネルギーを吸収し

色付いてゆく。その庫内には重たいドラムはいらないのです。

熱エネルギーの一部がドラムの金属に吸収されてパワーロスします。

パワーロスしながら焙煎を進めると余計な時間がかかり

熱コントロールがしにくくなり焙煎が難しくなります。

軽量ドラムそしてプロパン仕様で今あるハードをチューンして

スペシャルティーコーヒーのフレーバーコントロールを

楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

discoveryがなぜ顧客満足度が高いのか。

断熱保温力とガスバーナーそして熱風の取り入れる構造が

網なので排気ダンパーで自由に取り込めます。

そのバランスが焙煎機のパワーとなり

難しいですがコントロールできる焙煎機になっていると

思います。

クイックメンテンンス

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フジローヤル焙煎機をお使いの皆様

 

焙煎機の排気ラインは均一に汚れてゆくものではありません。

長い時間かけてゆっくり蓄積し、いつの間にか『コーヒーの味が変わった』『排気が

悪くなった』と感じます。

では、焙煎機をいつもばらばらにしてオーバーホールしないといけないのか?

そうではないです。基本を押さえておけばヘビーユーザーさんでも簡単に

いい状態を保てます。焙煎機に着く、焙煎に及ぼす質の悪い汚れは

焙煎機に付属しているステンレスダクト部分が主です。

・排気ダンパーの短いダクト

・排気ダンパーからのダクト

・サイクロンまでのダクト

・焙煎機本体のダクトの接続部分

 

ここがゆっくり流れる排気システムのフジローヤルでは

歪に汚れます。ここをメインにささっとメンテすれば30分かからず

作業できます、あとは年に一回大掃除するときにファンを外したり

焙煎、冷却ダンパーの中など徹底的に行えば十分です。

(ブラシをお持ちの方はついでに煙突も行ってください)

 

使う工具は13スパナ1本とプラスドライバー1本、アルミテープ

と掃除機です。

 

メンテを考えると焙煎機は可動式であれば尚いいでしょうね。

FCSではダクトをはずして、冷却箱はずして台車に乗せて広い場所で掃除しております

所要時間は20分弱、あっという間なので苦になりません。

 

この文章ではご理解いただけない場合もありますね。

ご連絡いただければご説明させて頂きますし、実機を見ながらも可能です。

お気軽にどうぞー。

 

福島建三

 

 

ベアリング交換

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それではスプンキャップを使ったベアリング交換を説明させていただきます。

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コテコテ油汚れの旧タイプのベアリングケース

を持つR−105、外したM5のボルトを真ん中両サイドの穴に

左右均一にねじ込んで行きましょう。

穴の中が乾いた油でコテコテならば爪楊枝などでほじくり出します。

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ベアリングとその鉄のケースが徐々に抜けてきます。

隙間にプーリー抜きの爪が入るまで開けます。

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スプンキャップは忘れずに差し込んでおいてください。

この状態でセンターの黒いネジを切った棒をモンキーなどで回します。

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ここまで抜ければ手でスコッと外れます。

次はベアリングを外すのですが、裏がえしにして

ちょうどベアリングの裏側の位置にM4(このネジはご自身で用意してくださいM4×20mmくらいのもの2本プラスネジでも六角ボルトでもオッケーです)またはM5

(M5なら外したボルトでオッケーです、2タイプありますのでご注意を)

を左右少しずつ均一に回せばベアリングが抜けてきます。

ベアリング外したついでに鉄のケースも綺麗にしましょう。

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鉄のケースをはめる時、手でははめれませんのでプラスチックハンマーでコツンコツン

叩き込んでください。最後までは叩かずボルトのトルクを利用して

最後まで締め込んでゆきます。

プーリー抜きを使えれば汗ひとつでません。

滅多にには使わない工具ですが何十年も付き合うロースターですので

ある程度ご自身でメンテしましょう。

プーリー抜きはドラムモーター交換時にも活躍してくれます。

FCS

ベアリングが動かない!(◎_◎;)時の対策

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以前 FB動画でアップさせていただいたのですがベアリングが

また動かなくなりました。今回は交換します。

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このボックス型のレンチが力入っていいですよ。

緩めて外します。

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こんな感じに

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ケースをテコの原理を利用して左右からゴリゴリ。

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ボルトとスペーサー(写真左)は無くさないで

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ベアリングケースを裏返し取り外したボルトのワッシャーを抜いて

写真の穴へ入れます。

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2本のボルトを少しずつ締め込んで行きます。

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外れたら、ドラムのシャフト部分を綺麗に拭きます。油をなるべく残さないように。

ベアリングケースも綺麗にしてあげてください。

※シャフトのポンチもお忘れなく

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今回はベアリングを交換しましたが、古いものも車のパーツクリーナーなどで

綺麗にすれば再利用できます。

ベアリングの外輪をコツンコツン対角に叩いて入れ込みましょう

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はい完成です。

ベアリングはしっかり奥まで入っている事を確認してください。

グリスははめ込む前に注入しておく方が楽です。

不具合動画はこちらからご確認ください

https://www.facebook.com/cafederope/videos/vb.434771223245586/864476970275007/?type=1&theater

焙煎の進行と焼け方

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FCS(福島珈琲)の焙煎機はフジローヤルの3kg釜なのですが現在なぜか3種類の

シリンダー(豆を煎るためのドラム)を持っております。

3種類の内訳はスチール直火、半熱風、SUSの薄物直火なのですがそれぞれ豆に与える

影響力は大きく異なります。

半熱風ドラムですが、3種の中で一番ロースト臭(こげ味)をつけてくれます。

重量もヘビー級で鉄の塊といった感じです、この鉄の塊のから伝わる熱エネルギーを

うまくコーヒーに伝えないと、フレーバーは出なくてせっかくの美味しいコーヒーが

苦いだけ、えぐい、苦渋いといった残念な結果となってしまいます。

この失敗を回避できるのが半熱風シリンダーの蒸らし工程であります。

冷たい生豆が熱エネルギーをたっぷり与えられると膨っくら芯まで変化してくれます。

ここが弱いと完全失敗焙煎になります、深煎りにしても時間を長くかけても

どうにもなりません。なので渋みがある焙煎になったらまず前半の蒸らしを

疑いましょう。しっかり膨らませ11分くらいで1ハゼできればまあまあ成功でしょう

せっかくのスペシャルティーコーヒーの香味が焦げ味に負けてしまわないように!

 

 

スチール直火(標準)半熱風ドラムに比べて重量は10%ほど軽いのですが、穴あき

パンチングドラムですので熱エネルギーがほぼほぼ熱風となって豆にあたります。

この熱風というエネルギーは鉄から伝わる熱エネルギーより豆に対して力が強く

コーヒー豆の芯から膨っくら焼き上げることができます。

但し、熱風をより流せばコーヒー豆は焼けるという考えはちょこっとちがう場合が

あります。特に焙煎機の構造によってなのですが。コーヒー豆が熱エネルギーを

もらう為にはシリンダー内を正圧にしてあげないと、熱風はシリンダー内の

コーヒー豆を避けて外部に排出されてしまいます。これではコーヒー豆の表面を

焼こうとするので膨っくらしません。ここに気をつけて焙煎できれば

ある程度容易に渋みのない甘いコーヒーを作ることができます。

思い切ってダンパーをコントロールしてください。

 

SUS薄物直火(特注メーカーオプション品)は標準直火に比べ重量を軽くするために

ステンレスの1.5だったか1.6mm(忘れました)のパンチングドラムでパンチング穴が

非常に多いものを使っております。このシリンダーは伝導熱が非常に少なく、

バーナーの熱エネルギがーダイレクトにコーヒーに当たり、熱風式に

近い味が得られます。熱風式とは先の直火式に似ているのですが、焦げ味が少なく

柔らかな味わいが特徴の焙煎方式です。

 

コーヒーらしい重厚感を焙煎によって出すなら半熱風式、焦げ味を消して甘みを多く

出すならSUS直火、その中間ならスチールの標準直火を選択するというわけです。

各々のシリンダーにはもちろんコーヒーを表現できうる限界があります、

例えばSUS直火で苦味のきついアイスコーヒーを作るという事は、ある域まで

可能ですが、強い苦味をイメージして焙煎を深くしても残念ながらコーヒー豆は

炭化して味は壊れてしまいます。

皆様のお好みでセレクトしましょう。

 

詳しくは福島珈琲のラボスペースでいつでもお話しできますのでお気軽にどうぞ^^

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